• ホーム
  • ジルテックでアレルギーによる鼻炎やじんましんを改善!

ジルテックでアレルギーによる鼻炎やじんましんを改善!

2019年11月20日
蜂と花

ジルテックは、アレルギー性鼻炎やじんましんに効果のある処方薬です。花粉症はアレルギー性鼻炎のうちの一つです。アレルギー疾患に効果がある抗ヒスタミン系の薬剤には、いくつかの世代があります。ジルテックは第三世代に該当するもので、中枢神経副作用が少ないとして知られています。

中枢神経副作用とは主に眠気で、花粉症の治療薬を飲むと発生する副作用として知られているのが倦怠感や眠くなることです。第三世代はそのような眠気の発生が少ないと言う特徴があります。アレルギーを抑えるために飲んだ治療薬によって、だるさなどが出てしまうと生活に支障が出ることがあります。仕事が捗らないからと服用を諦める人も少なくありません。ジルテックならその心配が少なくて済みます。

ジルテックは、アレルギー性鼻炎やじんましんが発生した時に1日1回10mgを服用します。24時間効果が持続するので、外出先で飲む必要がないので、携帯することがありません。子供などの場合にはシロップを利用すると便利です。

湿疹などの皮膚炎が発生した時にも有効です。皮膚炎の多くはヒスタミンの働きによるものなので、その働きを抑えることで湿疹を抑える効果が期待できます。継続した服用で症状が改善していきますので、医師の指示に従って飲むようにしましょう。

倦怠感が軽減されたアレルギー治療薬なので、集中が求められる仕事の人にも利用することが可能です。眠気やだるさは仕事をしているとかなりつらいもので、特に運転などをする機会が多い人は注意が必要です。今までの抗ヒスタミン薬はそのような副作用がありましたが、ジルテックなどの第三世代では大きく改善されて、軽減されています。

ただし完全になくなったわけではなく発生する恐れはあるため、添付文書の使用上の注意には従事させないようと記載がされています。そのほかアルコールとの併用も注意が必要です。これは一緒にアルコールを摂取すると中枢神経抑制作用が強く出ることがあるためです。

国内で行われた臨床試験では、アレルギー性鼻炎の約半数の人が中程度の改善が見られたと言う結果があります。じんましんについては、約7割に改善が見られたとの結果になっています。

ジルテックはアレルギー性疾患の症状を緩和する働きが期待できる治療薬で、比較的眠気が少ないタイプです。利用したい時には、医療機関で受診して医師に処方してもらいましょう。同じ効果が期待できるなら、眠気が少ない方が安心です。

関連記事
アナフィラキシーにはエピペンを使おう

死に至るおそれのあるアナフィラキシーは、緊急性のある症状です。医師による診察を受けている時間がない時もあり、自分や付き添いの人に対応をしてもらわなければいけない時があります。そんな時に便利なのが、アドレナリン自己注射製剤があらかじめ入っているエピペンと呼ばれる注射器です。アナフィラキシーの発作が起こ

2020年05月18日
おそろしいアナフィラキシーの症状を解説します

アレルギーで最も怖い症状がアナフィラキシーショックです。全身性で短時間で発症し、最悪の場合は命に関わります。突然目の前で発症されたとしても対応することは難しく、どうして良いのかわからなくて困ってしまいます。正しい知識を持つことで、冷静に対処することが可能です。アナフィラキシーは、必ずショック症状が現

2020年04月11日
アレルギーに効く市販薬はどういうのがある?

最近はアレルギーに効果のある市販薬が多く発売されています。医療機関で処方される医薬品と同じ成分が含まれているものもあり、ドラッグストアで簡単に入手できるので、便利です。点鼻薬は鼻の内部に直接噴霧できるので、薬の効果が全身に行き渡らないと言うメリットがあります。つまり眠くなりにくいし、口が乾燥するなど

2020年03月05日
ひどい花粉症の時期にはパタノール点眼液を使おう

花粉症などのアレルギー疾患が出ると目のかゆみや充血などの症状が現れます。また、目に直接アレルギー反応が出るとアレルギー性結膜炎を引き起こすことになります。そんな時に有効なのがパタノールです。パタノールはオロパタジン塩酸塩を主成分とする点眼薬で、選択的にヒスタミンの受容体をブロックする抗ヒスタミン薬で

2019年11月30日
薬以外にも食事でアレルギーを改善できる?

アレルギーの対応として、薬に頼らずに食事で抑制する効果が期待できる場合もあります。アレルギーは、体内にあるヒスタミンがアレルゲンの侵入によって異物を排除するために行う免疫機能の過剰反応によって起こります。そのため過剰反応させないためにヒスタミン抑制ができれば改善することが可能です。レンコンにはムチン

2020年01月08日
アレルギーに効くステロイドの塗り薬をご紹介!

アレルギーの塗り薬は、基本的にステロイド剤が使用されています。人体の中にある副腎皮質で作られるステロイドホルモンを人工的に作り出した薬剤です。抗炎症作用と血管収縮機能が期待できて、皮膚表面のアレルギー症状を抑える効果が期待できます。塗り薬は症状が出ている部位に直接塗り込むことで、薬の成分が皮膚の中に

2020年02月08日
アレルギーかもしれない、そんなときは検査に行こう!

花粉症や口腔内アレルギーなどを発症する人が増えてきています。時期になると鼻炎が出る場合や飲食をした時に口の中や喉の奥がかゆいなどの症状があったら、アレルギーを疑いましょう。人の体には異物などを体内に侵入させないために免疫機能が備わっています。本来は異物でないようなものが、過剰な反応によって誤認されて

2020年01月23日
抗アレルギー薬ザイザルは副作用が少ない?

アレルギー性鼻炎やじんましん、皮膚炎を発症した時に処方されるのがザイザルです。重篤なアレルギーであるアナフィラキシーには有効ではありませんが、一般的なアレルギーには有効な処方薬です。ザイザルは他の同種のものと比較して副作用が少ないと言うことで知られています。ザイザルは、ヒスタミンH1受容体をブロック

2019年12月20日